Lenovo Yoga 720タッチスクリーンが反応しない

Lenovo Yoga 720はとにかくトラブルが多いです。

タッチスクリーンが反応しない場合

デバイスドライバで見ると lenovo Pen が CODE 10 でエラーになっている場合、以下を試すとうまくいくことがあります。

  • BIOS で Load Default する
  • Intel HD Graphics 620 ドライバを削除してインストールしなおす (たぶん不要)

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スクリーンの取り換え

修理方法がYoutubeにアップロードされています。

Amazon.co.jp: LCDOLED®12.5インチ Lenovo YOGA 720-12 720-12IKB 81B5 81B50008JP 81B50009JP 81B5000AJP 81B5000BJP用 FullHD IPS LED LCD タッチ機能付き液晶パネル 修理交換用液晶タッチパネル ベゼル付き : パソコン・周辺機器

https://www.youtube.com/watch?v=y6x0i-x6a0A
https://www.youtube.com/watch?v=xiktdpXh7I0

天板とディスプレイパネルが両面テープで貼り付けられているので、ディスプレイパネルを取り換える前に、天板をドライヤーで十分に温める必要があります。

ドコモSH-06GのSIMカードをiPhoneでも差し替えて使えるようにする

(記事の内容については一切責任を負いかねますのでご了承ください)

やりたいこと

この記事では以下のケースを対象としています。

  • iPhoneの新品ではなく、中古品などを入手することで、端末購入代金を抑えたい、かつ
  • 以下の理由により、ドコモ契約のSIMはケータイプラン2(100MBを超えると128kbps)で十分である、かつ
    • 自宅では、ドコモ光などを契約しており、Wifiルータ経由でデータ通信を賄う、かつ
    • 外出先では、MVNO契約のWifiルーター経由でデータ通信を賄う、(もしくは、eSIM対応のiPhone SE(第2世代)、11、XR、XSを入手してMVNOのeSIMでデータ通信を賄うなど)
  • 万が一の場合、iPhoneからSIMをSH-06Gに差し戻して使いたい

上記のような事情がない限り、ここに書いた方法はお勧めできません。普通にギガライトを契約するとか、ガラケー/ガラホMVNO運用のiPhoneの2台持ちとかで問題ないはずですので。

SH-06GのSIMカードiPhoneでも差し替えて使うには

以下の条件を満たす必要があります。

  1. ドコモUIMカードがXi対応、かつサイズがnanoSIM形状であること
  2. iモードではなくSPモードを契約していること
  3. 料金プラン契約がFOMA契約ではなくXi契約であり、かつXi新料金プランであること (Xi旧料金プランでは、指定外デバイス使用料が必要)
  4. マルチデバイス設定が済んでいること

1点目、2点目については、SH-06Gを使っていればほとんどの場合問題ないはずです。

3点目については、FOMA契約のSIMカードiPhoneでは使用できませんので、Xi契約に変更する必要があります。FOMA契約をXi契約に変更できるのはドコモの店舗のみで、事務手数料が3000円かかります(2020年7月11日時点)。

4点目については、後から設定可能です。iPhone・iPadでドコモメールを使う | iPhone・iPadでのご利用 | ドコモメール | サービス・機能 | NTTドコモを参照。

これらの条件を満たしていれば、SH-06G、iPhoneの両方でSIMカードを差し替えるだけで使えると思います(ただし、連絡先は同期できませんが)。

(ちなみに)SH-06G以外のドコモのガラケーガラホの場合

ドコモのガラケーガラホは大きく3種類に分類できます。

代表的な機種 契約 ISP 必要な手続き、作業
P-01Hなど多数 FOMA iモード (いろいろ不可能)
SH-06G、F-05Gのみ? FOMA/Xi SPモード Xi契約(ケータイプラン2)への変更
P-01J、SH-01J以降 Xi SPモード 新料金プラン(ケータイプラン2)への変更

SPモード非対応の機種では、上記でやりたいと書いたことはそもそもできません。SPモード対応機種への変更、Xi契約(ケータイプラン2)への変更、ドコモメールへの移行、が必要です。特に、ドコモメールへの移行は手間がかかります。今さら聞けない!ガラケーからスマホへメールを移行する方法に説明がありますが、ざっくり以下のとおり。

  1. micro SDカードにバックアップ
  2. VMGファイルをEMLファイルに変換(VMGtoEML2の詳細情報 : Vector ソフトを探す!を使用)
  3. EMLファイルをThunderbirdで取り込む(ImportExportTools NG :: Add-ons for Thunderbirdが必要)
  4. マルチデバイス設定後、ドコモメールのアカウントにメールを移動

SIMカードiPhoneに差し替えた後の設定

iPhoneでドコモメール、R/Sメッセージ受信設定する

iPhoneでプロファイルをインストールすると使えるようになります。
iPhone・iPadでドコモメールを使う | iPhone・iPadでのご利用 | ドコモメール | サービス・機能 | NTTドコモ

SH-06G住所録をiCloud連絡先にインポートする

Gmailの連絡帳との同期とフリガナのページを参考に、SH-06Gの住所録をiCloud連絡先にインポートしました。

ただし、SH-06Gが出力するVCFファイルは少々書き換えが必要でしたのでメモ。

  1. micro SDカードにバックアップ
  2. SD-PIMにあるVCFファイルをnkf -wで半角→全角変換
    $ nkf32 -w PIM00003.VCF > test111.vcf
  3. エディタで以下を実施
    • X-DCM-SOUND行は削除
    • SOUND行の姓名の間に半角スペースを追加
    • N行の姓名の間に;を追加
  4. 姓名を分離
    $ awk '/SOUND/{a=$0; sub("SOUND;X-IRMC-N;CHARSET=SHIFT_JIS:", "", a); sub(";;", "", a); split(a, b, " " ); printf "X-PHONETIC-LAST-NAME:%s\n", b[1]; if(b[2]!=""){ printf "X-PHONETIC-FIRST-NAME:%s\n", b[2] }; next}{print $0}' test111.vcf > test112.vcf
  5. https://contacts.google.com/で読み込み、エクスポート
  6. https://www.icloud.com/contacts/で読み込み

ドコモメールの振り分け設定

ドコモメール(ブラウザ版) | NTTドコモでやる必要があります。

スレッド並列プログラム

      Program test
      Use omp_lib
      Integer :: ti, tn, nb, st, ed
      Integer, Parameter :: n = 2048
      Real(kind=8) :: y(n), x(n)
      Real(kind=8) :: t0, t1
      Character :: c      

      do i=1,n
         x(i) = 1.0
      end do

!$omp parallel default(none) private(ti,tn,nb,st,ed,y,x,t0,t1)
      ti = omp_get_thread_num()
      tn = omp_get_num_threads()
      nb = n / tn
      st = nb *  ti + 1
      ed = nb * (ti + 1)

      call getttime(t0)
      do i=st,ed
         y(i) = x(i)
      end do
      call gettime(t1)

      write (*,*) t1 - t0
!$omp end parallel

      write(*,*) y

      read(*,*) c

      End Program
#include <sys/time.h>
void gettime_(double * ret)
{
   struct timeval tv;
   gettimeofday(&tv, NULL);
   *ret = tv.tv_sec * 1000000 + tv.tv_usec;

   return;
}
FC=gfortran
CC=gcc

hoge.exe:
	$(CC) -c gettime.c
	$(FC) -c hoge.f
	$(FC) -fopenmp gettime.o hoge.o -o hoge.exe

GIMPで.tifファイルを保存する際に "TIFF save cannot handle indexed images with alpha channel" と表示される場合

アルファチャンネルを削除してもこのように表示される場合、[画像(I)]→[画像の統合(E)]としてみると保存できる場合があります。

[ソフトウエア]ImageMagickで複数のTIFFファイルをPDFファイルに変換

ImageMagickを利用すると(複数の)TIFFファイルを1つのPDFファイルに変換できる。以下で説明する。

ImageMagickWindowsにインストールする

ImageMagickWindowsで利用するには、インストーラーをダウンロードして実行することで簡単にインストールできる。

複数のTIFFファイルを1つのPDFファイルに変換する

複数のTIFFファイルを1つのPDFファイルに変換するには、WindowsコマンドプロンプトTIFFファイルがあるディレクトリにcdした後で以下のコマンドを実行する。

convert *.tif all.pdf 

複数のTIFFファイルはファイル名の昇順でPDFファイルに変換される。変換される順序を指定するには、上記のコマンドライン上で *.tif とワイルドカードで指定する代わりに1つずつ順番にTIFFファイルを指定するか、もしくはTIFFファイルの変換前にファイル名として例えばPDFファイルにしたときのページ番号などをつけるようにする。

A4のPDFファイルに変換する

A4のPDFファイルに変換したい場合、-page オプションを指定する。-page オプションには、PDFファイルにしたときの横と縦のドット数を指定する。例えば、TIFFファイルが600[dot/inch]で、A4(210[mm]x297[mm])のPDFファイルに変換する場合、横と縦のドット数は以下のように計算する。

  • 横: 4960[dot] ~= 210[mm] / 25.4[mm/inch] * 600[dot/inch]
  • 縦: 7014[dot] ~= 297[mm] / 25.4[mm/inch] * 600[dot/inch]

コマンドラインは以下のようになる。

convert -page 4960x7014 *.tif all.pdf 

TIFFファイルの圧縮形式と変換後のPDFファイルのサイズ

PDFファイルにしたときのファイルサイズは、TIFFファイルの圧縮形式に依存する。モノクロTIFFファイルではFAX4(CCITT T.6)などで圧縮すると比較的小さくなるようだ。GIMPTIFFファイルをエクスポートする場合には、圧縮形式としてCCITT Group 4を選択することができる。

ImageMagickの-compressオプションでも指定できるようだが試していない。

消費メモリ量を制限する

ImageMagickのconvertコマンドはデフォルトで大量のメモリを消費するため、スワップが発生しPCの動作が非常に遅くなる場合がある。これを避けるには-limit オプションを指定して消費メモリ量を制限する必要がある。例えば、512MBに制限する場合、コマンドラインは以下のようになる。

convert -page 4960x7014 -limit area 512mb *.tif all.pdf

複数のTIFFファイルを含むフォルダをドラッグ&ドロップで1つのPDFファイルに変換する

複数のTIFFファイルを含むフォルダをドラッグ&ドロップで1つのPDFファイルに変換するには、バッチファイルを作成してフォルダごとバッチファイルにドラッグ&ドロップすればよい。

例えば、600dpiのTIFFファイルをA4のPDFに変換するには、以下の内容のテキストファイルを"conv_tiff_600dpi_pdf_a4.bat"という名前で保存し、フォルダごとバッチファイルにドラッグ&ドロップする。

set basedir=.
if not '%1'=='' set basedir=%1

"C:\Program Files\ImageMagick-6.7.9-Q16\convert.exe" -limit area 512mb -page 4960x7014 %basedir%\*.tif all.pdf

CentOS 6.2 minimal インストール後の設定

IPv4 DHCP クライアント設定

http://www.php2s.com/linux/how-to-setup-a-fedora-red-hat-linux-or-centos-dhcp-client.htmlを参考に、以下を設定。

# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
BOOTPROTO=dhcp