Lenovo ThinkPad USB トラックポイントキーボード日本語版 55Y9074

先日、ThinkPad USB トラックポイントキーボード日本語版 55Y9074を購入したのですが、Firefox 3.6 でスクロールできない問題がありました。以下のサイトに解決方法がかかれています。

keyconfig というアドインを利用して、Ctrl+Kを無効にするのがポイントのようです。

参考:55Y9074

WindowsでExt2,Ext3,Ext4ファイルシステムを読む

Ext2readというソフトがよさそうです。
Ext2read - View ext2/3/4 partitions from Windows

FEATURES:
Simple UI designed using QT4.
View/Read Ext2/ext3/ext4 partitions.
Linux LVM2 Support.
Ext4 Large File support (untested).
Recursively Copy the entire folder or even /
Support for external USB disks.
Support for disk and filesystem images. For eg. Wubi users can just
open their root.disk file through this program.
LRU based Block cache for faster access.
Unicode support.

新しい計算機

少し前に新しい計算機を買いました。

新しい計算機

Lenovo ThinkCentre A62 Small Desktop CTO

  • CPU:
    • AMD Sempron プロセッサ LE-1300 (2.3GHz, 512KB)
  • OS:
  • Memory:
    • 1GBx2 PC2-6400 DDR2
  • Video:
  • HDD:
  • 光学ドライブ:
    • HL-DT-ST DVD-ROM DH10N (DVD-ROM:読み込み最大16倍速、CD-ROM:読み込み最大48倍速)
    • アイ・オー・データ DVR-UN20E (外付け)
  • ディスプレイモニタ:
    • ThinkVision L197 Wideモニター (19V型ワイド / 1440 x 900 / アナログ+デジタル(HDCP対応)接続)

古い計算機

自作PCでした。

WILLCOM WX310K の電話帳を docomo FOMA P-03A に移す

WILLCOM を解約し docomoFOMA P-03A を新規契約したのですが、ドコモショップでは WILLCOM WX310K の電話帳を P-03A に移せない、といわれてしまいました。まあ、仕方がないですよね。手入力で全部移すのは面倒なので、以下の4ステップで移してみました。

  1. H"問屋WX310K から電話帳データを csv 形式でファイルに保存。
  2. 抽出したデータを perl スクリプト (後述) で、ケータイデータお預かりサービス でインポート可能な書式に変換。
  3. ドコモの「ケータイデータお預かりサービス」でインポート。
  4. P-03A でインポート。

ちょっと面倒ですが、これでうまくいきました。以下で詳しい手順を説明します。

用意するもの

手順

免責: 以下にこちらでうまくいった方法を掲載していますが、これでうまくいくことは保証しません。また、いかなるデータの喪失や機器の故障について、責任は負いかねますのですべてご自分の責任で操作してください。

WX310K USB ドライバの入手とインストール、WX310KのPCへの接続

WX310K 付属の CD-ROM に収録されていますのでインストールします。なくした場合は WX310K USBドライバ からダウンロードできますが、あらかじめユーザIDとパスワードを WX310K で取得しておく必要があります。

WX310K を USB ケーブルで PC に接続します。WX310K がストレージとして振る舞うかどうか聞いてきますが、シリアルデバイスとして認識させたいので無視します。

H"問屋のダウンロードとインストール

H"問屋をダウンロードしてインストールします。インストーラの最後に「標準外字ファイルを書き換える」かどうか指定する箇所がありますが、今回は必要ありませんのでチェックを外します。

H"問屋で WX310K から電話帳データを csv 形式でファイルに保存

H"問屋を起動させます。動作環境 には含まれていない Windows 7 でも起動しました。

環境設定ダイアログが表示されます。「自動選択」ボタンをクリックして、COMポートが自動的に認識させます。ここで失敗する場合、ドライバが正常にインストールされていないか、WX310K が正常に接続できていない可能性があります。OKをクリックしてダイアログを閉じてください。

電話帳データを吸い出します。「電話帳」をクリックすると電話帳ウィンドウが表示されます。「ファイル」→「受信」で、WX310Kから電話帳データがインポートされます。「ファイル」→「CSVエクスポート」で適当なファイル名で保存してください。ここでは address.csv としてデスクトップに保存しました。

H"問屋を終了させ、WX310K を PC から取り外します。

perl 実行環境の準備

Padremsiインストーラでインストールします。再起動を促されるので、再起動します。

電話帳データの変換

以下のような perl スクリプトを作成しました。script.pl としてデスクトップに保存します。

#!/usr/bin/perl

use strict;
use warnings;

my $line="";
my @list=();
my $tmp="";
my $i=0;
my $init=0;

while ($line=<STDIN>) {
    if ($init == 0) {
        $init=1;
        next;
    }

    @list=split(/,/,$line);
    # 3-9
    for ($i = 2; $i <= 8; $i += 1) {
        if ($i > 2) { printf ","; }
        $tmp=$list[$i];
        $tmp=~s/\"//g;
        $tmp=~s/.*: //g;
        printf "\"%s\"", $tmp;
    }
    # 11-15
    for ($i = 10; $i <= 14; $i += 1) {
        $tmp=$list[$i];
        $tmp=~s/\"//g;
        $tmp=~s/.*: //g;
        printf ",\"%s\"", $tmp;
    }
    # padding
    printf ",\"\",\"\",\"\",\"\",\"\",\"\",\"\",\"\"\n";
}

このスクリプトは、H"問屋が出力したCSVファイルをドコモの「ケータイデータお預かりサービス」でインポート可能なCSVファイルに変換します。

それぞれのファイルの書式は以下の通りです。

  • H"問屋が出力した CSV ファイル
    • 各列のデータ種別: グループ,種別,名前(漢字),名前(カナ),電話番号1,電話番号2,電話番号3,電話番号4,電話番号5,電話番号6,メールアドレス1,メールアドレス2,メールアドレス3,メールアドレス4,メールアドレス5,メールアドレス6,シークレット
    • フリガナは半角カナ
    • 文字コードSJIS、改行コードはCRLF
  • ドコモの「ケータイデータお預かりサービス」でインポート可能なCSVファイル
    • 各列のデータ種別: "名前","ナマエ","電話番号1","電話番号2","電話番号3","電話番号4","電話番号5","メールアドレス1","メールアドレス2","メールアドレス3","メールアドレス4","メールアドレス5","メモ","誕生日","1234567","住所","http://homepage","ニックネーム","会社名","役職名"
    • 各列のデータは必ずダブルクオートで囲まれている必要がある。
    • フリガナは半角カナ
    • 文字コードSJIS、改行コードはCRLF
    • 絵文字等は不可?

変換してみます。コマンドプロンプトを開きます。Windows 7 の場合は以下のようになります。

Microsoft Windows [Version 6.1.7600]
Copyright (c) 2009 Microsoft Corporation.  All rights reserved.

C:\Users\k3k1>

以下のようにしてカレントディレクトリを Desktop に変更し、perl スクリプトを実行します。

C:\Users\k3k1> cd Desktop

C:\Users\k3k1\Desktop> perl script.pl < address.csv > converted.csv

デスクトップに converted.csv が作成されれば OK です。コマンドプロンプトは閉じてください。

ケータイデータお預かりサービスを My docomo から利用可能にしておく

ケータイデータお預かりサービスはドコモの携帯電話の電話帳をドコモのサーバに保存したり、PCで作成した電話帳をドコモのサーバを経由してドコモの携帯電話に転送することができるサービスです。今回はこの機能を使います。ケータイデータお預かりサービスは単体でも契約できますが、iコンシェルにも含まれています。iコンシェルは契約後1ヶ月は無料、以降210円(税込み)で利用できます。

My docomo は、PC で利用料金の確認、料金プランの変更、ケータイデータお預かりサービスなどの利用ができるサービスです。あらかじめ、アカウントを発行してもらう必要があります。今回は新規契約時に発行してもらいました。

「ケータイデータお預かりサービス」はデフォルトでは My docomo から利用できないように設定されています。My docomo から利用できるようにするには、以下のページにかかれている手順で設定しておく必要があります。

ケータイデータお預かりサービスでインポートする

My docomo にログインし、「あんしん・便利サービス」→「ケータイデータお預かりサービス」→「お預かりセンターへ」→「電話帳を確認する」→「利用する」→「インポート・エクスポート」→「インポート」と進むと、「電話帳のインポート」というウィンドウが開きます。「参照」をクリックして、デスクトップに作成された converted.csv を選択し、「開く」をクリックします。「実行」をクリックすると、インポートが開始されます。

先ほどのスクリプトでの変換に失敗している場合や、WX310Kの電話帳で名前に絵文字などを設定していると、インポートできない旨が表示されます。メモ帳などで converted.csv を開いて確認してください。ExcelOpenoffice.org の Calc で開いて保存すると、インポートできない CSV ファイルになりますので注意してください。

P-03A でインポート

[MENU] → [LifeKit] → [電話帳お預かりサービス] → [お預かりセンターに接続] とすると、My docomo でインポートした電話帳が電話機にダウンロードされます。

ffmpeg で mp3 から wma に変換

以下はモノラル (-ac 1) 音声を Windows Media Audio (-acodec wmav2) 24kbps (-ab 24k) でエンコードしています。

$ ffmpeg -i in.mp3 -acodec wmav2 -ab 24k -ac 1 out.wma -vn

ステレオ音声を96kbpsでエンコードする場合は -ac 2 -ab 96k となります。

micro SD の PRIVATE/DOCOMO/MOVIE に入れてやると docomo FOMA P-03A でデータフォルダの "PC動画" から再生できました。